不用品処分する方法売る方法について詳しく解説しています。
  1. 不用品の処分方法「譲る・売る・捨てる」具体的なやり方をまとめました

不用品をキレイに処分しよう

不用品をキレイに処分しよう

不用品をなかなか処分できない理由の1つに、方法がわからないという問題がありますね。自分ではもう使わないけど、ゴミに出すのは大変そうだし、そもそも捨てるのももったいないし、ほしい人がいたらあげたいけど方法がわからない・・・などとあれこれ考えているうちに、そのまま放置してしまうといったケースが多いのではないかと思います。

不用品をキレイに、そして次々に処分するために、まずその行き先をはっきりさせることから始めましょう。以下に不用品を処分する3つの方法をご紹介します。

不用品処分の方法①譲る

不用品処分の方法①譲る

まず、自分ではいらないものを「譲る」という方法。お金を取るのでもなく、かといって払うのでもなく、無料で誰かにあげる方法です。

「譲る」相手として、まずは知人友人が考えられます。自分では着なくなった服や使わなくなった楽器、引っ越し先では使えない家具など、周囲の人にとっては渡りに船!というものもあるかもしれません。今はSNSでこうした「譲ります!」という記事を写真付きで出して、知人・友人にもらってくれる人を募るというやり方をしている人も多いのではないでしょうか。

次に、「ジモティー」などの無料掲示板サイトを使って、受け渡しができる範囲に住んでいる人に広くもらってくれる人を募集する方法もあります。こちらの方がより多くの人にリーチできる反面、知らない人同士なのでトラブルにならないよう、注意が必要です。

不用品処分の方法②売る

不用品処分の方法②売る

では今度は「売る」という方法をご紹介しましょう。マンガや本、CD、レコード、ブランドものの時計や衣類などは、この方法を思いつく人も多いのではないでしょうか。

買い取ってもらう先の候補としては、BOOKOFFやHARDOFFなどのリサイクルショップ、メルカリやラクマなどのフリマサイト、ヤフオク!、モバオクなどのオークションサイトなどが考えられます。また、全国各地で通年に渡って開催されているフリーマーケットに出品するという方法もありますね。また、上記で紹介した「譲る」の知人・友人版と同じように、SNSを通じて知人・友人に安く売るという手もあります。

いずれにしても、店舗に持ち込んで査定してもらい、その場で買い取ってもらうケース以外は、書い手がつくまでにある程度の時間がかかること、発送や運搬などの方法を考えなければならないことなどを念頭に置いておきましょう。いずれも時間に余裕を持って行うことが重要になってきます。

不用品処分の方法③捨てる

不用品処分の方法③捨てる

では最後に「捨てる」という方法についてです。これはこのサイトでずっとご紹介してきた方法でもありますが、自治体の回収サービスを利用するか、あるいは不用品回収業者に依頼するかの2択です。

自治体に回収してもらうには、品目別に決まった場所、決まった時間に置いておく、または持っていく必要があります。回収してもらえない品目もありますので、自治体ごとのルールをよく調べてみてください。自宅のゴミ置き場まで回収に来てもらう場合には、申し込みをして回収してもらえるまで時間がかかりますので、早めに動き出すようにしましょう。

そしてもう1つは不用品回収業者に依頼する方法です。こちらはまとめて1日のうちの数時間で終わるという大きなメリットがあります。一般家庭ならば生ごみや飲食物以外はほとんど何でも回収してもらえますし、仕分けする時間もないという場合にはそこから手伝ってもらうことも可能です。ただし少しでも安くあげたいなら、事前に自分でできることは済ませておき、ゴミの回収日に無料で捨てられるものは捨てておきましょう。そうすればかなり予算抑えめでキレイに処分することができます。

エコレンジャー
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